フィット リコール

ホンダのフィットとエアウェイブでリコール届出があった様で。
一定時期の生産車とはいえ、販売台数の多いクルマ。
しかも、その内容がサイドプレーキが突然解除されるという、かなりクリティカルなもの。部品形状によるものみたいだから、ホンダの対応も全車の交換対応、と考えるととんでもない事態か。

本田技研工業は9日、『フィット』と『エアウェイブ』の駐車ブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2004年5月17日 - 2005年12月19日に製作された14万4409台。


駐車ブレーキレバーを保持するラチェットの嵌合部形状が不適切なため、駐車ブレーキ操作を繰り返すと、プッシュロッド側の嵌合部が削れて外れ、駐車ブレーキが保持できなくなったり、駐車ブレーキが突然解除されるおそれがある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000022-rps-ind