「生きて恥を晒すのも辛いだろう?」

昼過ぎから映画に行く。
地球の静止する日」だけあって、大怪球様は大暴れだったヨ。
そういえば「ドラゴンボール」の予告が流れていた。予告だけ見ると、20世紀フォックスらしい活劇に仕上がってそうで、これはこれで面白そうと思えてしまったのはなんとも。あまりに原作と違いすぎて、割り切って観られるんじゃないかと、ある意味期待作。なんせ、"EVOLUTION"ですからな。


遅い昼飯の後、サイベックスでひとりカラオケ。
爆風スランプの歌を練習とかしてたんだけど、サンプラザ中野くんの歌詞でなんか泣きそうになってしまったのはなんとも。もちろん、普段躊躇していた変な歌詞のほうも練習してたわけだが。「愉快な趙さん」は今度使おー。


夜は、映画の影響と市川治氏追悼を合わせてジャイアントロボの6巻以降を流しながらプラモ弄り。
いやはや、何度見てもこの6巻は濃すぎる話だ。もちろん、5巻までも好きなんだけど、これだけは特別というかなんというか。


しかしまぁ、市川治氏といえば長浜監督作品の美形悪役なんかが思い浮かべられるわけなんだけど、今後スパロボの様な古い作品を原典として声優を使う場合、代役かライブラリかを選択させられる状況になるんだろうかと。
ただ、「ガンダム無双2」なんかをやっていても、ブライトの声がライブラリだったり、「光る宇宙」でセイラの声が無かったりする事に違和感や悲しさを感じる事を考えると、作るほうも受け取るほうもどこかで割り切りが必要なんじゃないか、と最近思うわけで。