日本人の好きなもの

今日の空〜。

日本人はやはり、「カメラ」「桜」「観光地」が好きなわけで。
「カメラ」は、この時期でも実感できるわけだが、いい年のおじさんはともかく、若い女性でも一眼レフを持ってる様で。デジタル一眼の普及もあるけど、よく見るとフィルム式カメラを持ってる若い女性を見ると「おっ!?」と思ってしまうわけで。
「桜」「観光地」については、この不況下でも遠方・・・他県等の桜を見るために出てきて、クルマの行列を成しても行こうとするのは、やはり立派だと思うかと。


そんなわけで、朝早く起きて三春の滝桜に行ってきましたよ。
晴天の予報だったけど、曇り空であり、三春に着いた時には一面の靄・・・。
それでも駐車場はいっぱいww

しかも売店も営業してます。

時間は6時前ですよ。
肝心の滝桜は靄の中・・・。しかも寒いです。

なんとか、8時まで粘ったけども、青空が少し覗いてきただけで完全に晴れにはならず。

しかしまぁ、夜中からカメラを向けて待っていた人たちや、駐車場に入る人たちを見ると「大変だなぁ」と思うわけで。


続いて、一転して会津若松へ。鶴ヶ城を中心に桜の写真を撮ったりして過ごす。
そういや渡辺恒三がお城に来てたね。
夜になってお城がライトアップされるまでいたけど、やはりキレイだよね〜。





天地人」繋がりという事もあって、初めて神指城の跡に行ってみた。小学生時代から郷土史の本でその存在は知っていたけど、それが上杉景勝・・・そして直江兼続に繋がるとは知らなかったわけで。
行ったときには「小さい!!」と思ったが、備え付けられていた資料を見ると、少しだけが残っているだけでその規模は鶴ヶ城の数倍の規模だったそうで。その建築の開始と中止には関ヶ原が絡んでいるというから、歴史は面白い。


今日はそのまま実家に泊まり。
明日は、別の華を撮るさ〜。