野に咲く花は散るからこそに美しい

給付金待ってはおれぬ花見です

昨日に続いて会津


朝から出て、今日もお城に。
早めに出たのは、駐車場を確保する為。


んで、地元企業主催のモデルさんの撮影会に混じってみる。
今回は、衣装替えの後まで付き合う。


終了後、ご飯を食べた後に城内を散策。
昨日と今日とで桜の散り具合が違う。今日が最後の花であり、豪勢な桜吹雪と相俟って見られるというタイミングだったようで。
散りすぎた感も無くはないけど、時折見られる桜吹雪は木の多さもあって見事なのよ。

あと、天守閣にも登ったり。
目当てであった、直江兼続の鎧*1や、「御館の乱」の後に景勝が書いた手紙の他に、神指城の完成想定のCG上映が面白かったかと。この城が出来ていれば、会津の町並みは全く違うものだったのだろうなぁー、と思ったり。
会津若松の歴史の"If"というと「戊辰戦争に負けていなければ?」というのがあったけど、それ以上に「神指城が完成していたら?」というほうが、その後の流れが大きく変わった事を考えると面白い。
あと、天守閣の上から桜を眺めたけど、やはりいいねぇ〜。今日は、かなり遠くまで見られたしね。


夕方過ぎに、郡山へ帰る。
途中のコンビニで昼寝しながら、ゆっくりの帰り道に。


この2日で思ったけど、やはり会津って土地は歴史の舞台として面白いねぇー。
幕末だけではなく、それぞれの時代に色々な大名が納めていた事の逸話も数々あるわけで。短い期間とはいえ、あの独眼竜も納めていたのだから、会津盆地の中を"Here we go!"とか叫びながら、馬で闊歩していたと想像したら楽しいじゃないか!!
・・・でも、今の会津って住むには映画館も模型屋も無いから、住みにくいんだよな・・・。

*1:有名な「愛」の兜では無い、別のモノ