宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち

｢復活篇｣の関連としてレンタル。
制作の経緯としては、｢ヤマト2｣と｢〜永遠に｣を繋ぐものの様で。そんなわけで｢さらば〜｣から続けて見ると違和感がありまくり。勿論、｢ヤマト2｣の後を受けての物語らしいから仕方が無い。
開始から英雄の丘での戦死者の鎮魂と新しい乗組員の登場というシーンから始まる事で、今までの話を受けて新しい展開を作ろうという意気込みは感じられる。乗組員の成長というのは1stシリーズを彷彿させる雰囲気があって面白い。
それにしても、イスカンダル星が移動したりとスペオペの要素が強くなったのと、古代守とスターシャの娘が登場する事で言いたい事が明確になっているのがヤマトらしさなのかなぁ、と思ったり。やはり、ロマンなんだよね。
試行錯誤を感じるけども、ヤマトらしさがあるんじゃないのかな?と思えた作品だったかと。